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子どもが自らのびのびと遊びを創り出していく「自由遊び」、一流・本物に触れることを大切にした「クラス活動」、それらを相互作用させながら、「子どもがかがやく」幼児教育を目指しています。
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山梨学院幼稚園の日々の生活と遊びの様子をお伝えしていきます。

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マーケットゲーム

2018.01.25 16:13 | 国際バカロレア

PYP探究ユニット「将来の夢」が始まった青組(年長)さん。

(PYPについてはこちらをご覧ください)

 

このユニットは「私たちは自分たちをどう組織しているのか」という

教科の枠をこえたテーマのもと行う探究活動のひとつ。

6週間かけて探究していくなかで

「それぞれが役割をもって生きている」ということを、

実感を伴って理解していってほしいと思っています。

(PYPでは、こうした探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、

中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)

 

この探究ユニットでは

①それぞれの仕事がもっている役割

②仕事と私たちの生活とのつながり、仕事と仕事とのつながり

③自分が果たしたい役割

を、子どもたちとともに探究していきます。

 

そんな子どもたち。

昨日、今日と、クラスごとに「マーケットゲーム」※をしました。

この「マーケットゲーム」は、毎年度、本短期大学保育専攻2年生の授業と

コラボレーションして行っているものです。

 

今年のテーマは「ねこのくに」。

先月の「たのしい音楽会」でオペレッタ「11ぴきのねこ」を演じた青組(年長)さんが

「ねこのくに」の大将から、「ねこのくにのお仕事を手伝ってください」と頼まれ

少人数のグループに分かれて仕事をすることに・・・

仕事の種類は、たねや、やおや、パンや、とけいや、ほんや、ふくや、の6つで

グループごとに好きな仕事を選んで商品をつくり

それを売ってお金をもらいます。

 

稼いだお金で、別のお店に行って商品を買うこともでき、

この「ねこのくに」では、買い物をすると

「しあわせメーター」というものが上がることも教えてもらいました。

お店で買い物をすると、

たねやでは、植物を育てると優しい気持ちになれるので

「やさしさメーター」のシールが

やおやでは、野菜や果物を食べると健康になれるので

「けんこうメーター」のシールが

パンやでは、美味しいパンを食べると嬉しい気持ちになれるので

「よろこびメーター」のシールが

とけいやでは、時計があると便利な生活を送れるので

「べんりメーター」のシールが

ほんやでは、本を読むと色々なことを勉強できるので

「べんきょうメーター」のシールが

ふくやでは、素敵な服でおしゃれができるので

「おしゃれメーター」のシールがもらえます。

 

このメーターをバランスよく増やしていき、

6種類のメーターがそろうごとに、

自分はもちろん、家族やお店の仲間を大切に幸せにできたごほうびとして、

お金がたくさんもらえるというルールです。

ここには、それぞれの役割をもつお店があるおかげで、

わたしたちは幸せに生活することができている、

そのことを子どもたちに伝えたいという願いがこめられています。

 

さっそく商品づくりスタート。

ねこ(学生)たちにつくり方を教えてもらい

用意された素材を使って、種の重さを測って袋に詰めたり、

リボンをしばって民族衣装をつくったり

そのほか、ネギ、クロワッサン、時計、ねこの本などを

つくったりしていく子どもたち。

出来上がった商品が、次々と商品棚に並べられました。

 

お店の準備が整ったら開店です。

お客さんに品物を売ったり

売ったお金で、他のお店に買い物に行ったりして、お金のやり取りを体験しました。

 

 

子どもたちは、店番をする子、売る商品をつくる子、買い物に行く子

と役割を決めながら、お金を増やそうと一生懸命。

「しあわせメーター」をバランスよく増やすために

「○○やさんであれをかってこなくちゃ!」と計画的に買い物をしたり、

あるグループは、欲しいものをたくさん買いすぎてお金がなくなってしまい

一生懸命商品をつくって必死に売り込んでいたり、

グループによって買い物の様子もさまざまでした。

 

今回登場したのは6つの仕事でしたが

これから、自分たちの身の回りにある色々な仕事にも目を向け

それぞれの仕事がもつ役割、

仕事と私たちの生活とのつながり、仕事と仕事とのつながり

などについて感じたり考えたりしていきたいと思います。

 

※「マーケットゲーム」は、2006年度から2008年度に山梨学院小学校が

 文部科学省から研究開発学校の指定を受けおこなった

 「アントレプレナー教育」実践において開発された活動です。

 別名「市場体験型シミュレーションゲーム」とも言われます。

 「社会のミニチュア」とも言える空間の中で、子どもたちは、

 コミュニケーション力、チームワーク力、状況判断力、柔軟な問題解決力など、

 様々な力を複合的かつ総合的に発揮していきます。

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