TOP > 政治行政学科 > 山内 幸雄 > 「大阪弁deじじ」  18歳選挙権

「大阪弁deじじ」  18歳選挙権

2015.05.22 03:56 | 大阪弁deじじ | 投稿者:山内幸雄

みなさん、「18歳選挙権 6党が提出」っていう見出しの新聞記事、
よまはりましたか?
日本の政党のうち、与党を含めた6党が提案したもんや。
公職選挙法を改正する っちゅう提案や。
選挙できる年齢を 18歳まで下げて、もう 来年の参議院選挙のときに投票してもらでぇ、っちゅう提案やで。

わたしな、この記事 読んで あきれたわ.

なんで そう 思うたか、 というたらな、
選挙権を 18歳まで下げる、っていうねんやったら、
まず、主権者教育 しゃあな あかんわな。
衆議院選挙や、参議院選挙、っていうのは、日本の将来を決める、
ごっつう 重要なことやから、
主権者として ちゃんと勉強してから でないと、
正しい判断が でけへんわな。

説得力のあるほうを選んだら ええやかんか って言う人がいるけど、
説得力っちゅうのは、情報量の多いほうが 勝つねんで。
パフォーマンスのうまいほうが 勝つねんで。
しゃあーから、「説得力」って、「正しさ」の判断基準に なれへんねんで。

客観的に正しい基準、っていうのは、日本国憲法しかないねん。
せやから、主権者として、まず、日本国憲法を ちゃんと勉強してから
選挙権が与えられる べきやねん。
小・中・高校の教育の中で、ちゃんと主権者教育 してからや。

政府・自民党とイデオロギーが おんなじの読売新聞は、
学校現場で 模擬投票を行った教師の言葉 載せてんねん。
「生徒は真剣に考えて投票しているから、18歳選挙権を導入しても大丈夫」
という趣旨の発言を 載せてんねんけどな、
よう 考えてみたらな、
「生徒は真剣に考えて投票」ってあたりまえや。生徒会の会長選挙でも
そんな程度のことは やってるわ。
問題は、そこやない。もし、そもそも、彼らの判断が間違っていたら、
あるいは、お口のうまい政治家の言葉に  乗せられていたら、
正しい判断が でけへんわな。

間違った判断基準で投票したら、国民の暮らしを悪くする人が 当選して
政治権力を持ってしまうわな。
真剣に考える、とか、まじめに投票する、とか、っていうのは、
これまでの学校教育の中で 民主主義の実践として やってきているわけやから、
選挙に対して 真剣に考える態度が できていて 当然や。
さっきの教師の言葉の引用では、18歳選挙権を 正当化 でけへんわ。

まずは、日本国憲法のことを ちゃんと学習することから スタートや。
選挙で投票するのは、そのあとや。

今の 学生・生徒のみなさんは 政治に疎い、と よう 言われるわ。
ニュースを め(見)えへんし、新聞 読まんし。
いったい、どれだけの生徒・学生さんが 憲法のこと、ちゃんと知ってると思う?

ページトップへ

ブログ一覧ページへ

学科
法学科
政治行政学科
現代ビジネス学科
経営情報学科
管理栄養学科
キャンパス
カレッジスポーツ
学生チャレンジ
ランゲージオフィス(Language Office)
学生サービス
学園情報
山梨学院中学校・高等学校
山梨学院小学校
山梨学院幼稚園
コミュニティ
コミュニティ(学外開放サイト)

モバイル版

お使いの携帯電話からも覧いただけます。

http://blog.ygu.ac.jp/m/

Yamanashi Gakuin

Copyright(c) Yamanashi Gakuin University. All Rights Reserved.

Array