TOP > 管理栄養学科 > 大神田 丈二(Okanda’s Office)

プロフィール
専門は英米文学です。とくに20世紀の小説作品を研究しています。担当している科目は、文学、英語です。好きなことは、読書、オートバイツーリング、カメラ(デジタルカメラ、銀塩カメラ)、音楽鑑賞(クラシック、英米のロック、アイルランドの民俗音楽etc.)などです。研究室は40号館4Fにあります。気軽に遊びに来てください。

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講談社文芸文庫を救出する会65ー『尾崎翠』

2008.05.28 00:02 | 講談社文芸文庫を救出する会

 一時期ある雑誌にイギリスの「マイナークラシック」とぼくが勝手に呼んでいた作家の小説を紹介する文章を連載していたことがある。「マイナークラシック」の厳密な定義はとくにないが、忘れられるべきではないにもかかわらず忘れられた作家たちの作品や、もっと高く評価されてしかるべきなのに不当に評価が低い作品を念頭におきながら書いていた。一種の判官びいきといえばそれまでだが、世の中には今も昔も不遇な作品が実際に存...

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講談社文芸文庫を救出する会64ービアズレー『美神の館』

2008.05.19 23:29 | 講談社文芸文庫を救出する会

  講義で使いたい小説なのだが、所有しているはずなのに見当たらない。こういうときには新たに購入した方が手っ取り早いので、大学からの帰途、途中にある3軒の古本チェーン店をのぞいてみた。しかし、どこにも見つからない。80年代にはかなり流通していた小説だから簡単に手に入ると思っていたが甘かったようだ。同じ作家の別の作品は大量にあったから、その小説だけいまだに人気があるということなのだろうか。だとしたらま...

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講談社文芸文庫を救出する会63ー小林多喜二『老いた体操教師/瀧子其他...

2008.05.18 23:49 | 講談社文芸文庫を救出する会

 最近よくものをなくす。キャンパスでハンコペンをなくし、仕方がないので宅急便が届いたときに使うように玄関に置いてあったハンコを持ち出して使っていたが、それもいつの間にか見当たらなくなってしまった。ものを紛失することはよくあることだが、物忘れがひどくなったこともあり、こうしていろいろなものをなくすと、それもこれも老化現象ではないかと悲しくなる。
 翌日ハンコが必要なことができたので、もちろん家のどこか...

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講談社文芸文庫を救出する会62ー尾崎秀樹『大衆文学論』

2008.05.17 00:57 | 講談社文芸文庫を救出する会

 中央線高尾駅北口から国道20号線(甲州街道)を西に数百メートルほど行ったところに両界橋という橋がある。橋下には浅川が流れ、上を中央線の鉄橋が交差するように走っているが、両界橋という名前が暗示するように、かつては刑場があったという話だし、現在でもこの橋を渡ると高尾山の聖域に入ったような気がしないでもない。
 その両界橋の袂ともいうべきところに、浅川に身を乗り出すように木造の旅館風の家がある。実際に旅...

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講談社文芸文庫を救出する会61ーアップダイク『同じ一つのドア』、『シ...

2008.05.10 02:10 | 講談社文芸文庫を救出する会

 アメリカの作家アップダイクの『同じ一つのドア』(宮本陽吉訳、新潮文庫)をいつのも古本チェーン店の105円の棚で見つけたとき、おっ、なつかしい本があると手を伸ばしたものの途中で引っ込めたのは、すでに数作購入を決めていたので次回に回そうと思ったからだ。アップダイクは現代アメリカ文学の長老でもっとも尊敬されている作家の一人で、70年代(あるいは60年代の後半か)にはかなり活発に翻訳され、海外文学好きの...

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講談社文芸文庫を救出する会60ー大庭みな子『寂兮寥兮』、中上健次『紀...

2008.05.08 23:22 | 講談社文芸文庫を救出する会

 3月の中旬、愛車ハーレー・ダビッドソンFLTRロード・グライドで3泊4日の紀伊半島ツーリングに出た。初日から春の嵐のような風雨に悩まされ難儀な旅であったが、オートバイで本州未踏ならぬ未走の地であった、三重県、和歌山県、奈良県を無事に走ることができて幸せだった。
 目的地に紀伊半島を選んだのは、未走の地であったこともあるが、和歌山県新宮市出身の小説家中上健次の小説『枯木灘』の舞台を訪れてみたかったか...

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講談社文芸文庫を救出する会59ー小栗虫太郎『完全犯罪』

2008.05.08 00:05 | 講談社文芸文庫を救出する会

 現代教養文庫(社会思想社)は大好きな文庫である。一時期の旺文社文庫もそうであったが、編集者の顔が見えるのだ。ハリウッド映画はある時期から失敗して多額の損失が出るのを恐れるばかりに、脚本も演出も複数の人間がかかわるようになったというが、そのために、出来上がった映画がいかに面白く思えても、よくよく考えてみると、どれもこれも似たような、個性のない映画になったという。同じことが文庫にもある程度言えて、大...

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講談社文芸文庫を救出する会58ーバルザック『知られざる傑作』、ラクロ...

2008.05.02 23:05 | 講談社文芸文庫を救出する会

 行きつけの床屋からの帰り、いつもの古本チェーン店に立ち寄る。雨降りの夕刻なので客の姿はわずかだ。新人アルバイト店員がベテランからレジの使い方などの指導を受けていた。
 持ち金がほとんどなかったので、バルザックの『知られざる傑作』(水野亮訳、岩波文庫)とラクロの『危険な関係』(竹村猛訳、角川文庫)2冊だけを購入する。バルザックは全集(日本語訳の全集は全集と銘打っているもののバルザックの書いた小説の一...

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講談社文芸文庫を救出する会57ー永井龍男『朝霧/青電車その他』、李恢...

2008.05.01 00:19 | 講談社文芸文庫を救出する会

 5月30日、今日は大学で新入生歓迎フェスティバルが午後行われた。天気予報でも予告されたように、気温25度以上もあろうかという夏日で、ぼく自身は運動らしい運動はしなかったにもかかわらず、かなり体力を消耗した。我がゼミは例年になく調子がよいと思われたが結果はブービー賞でエコバックを商品としてもらった。
 帰途の電車では漢詩の本を開いたが、いつの間にかぐっすり眠ってしまった。目が覚めたのは四方津駅で、電...

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