TOP > 管理栄養学科 > 大神田 丈二(Okanda’s Office)

プロフィール
専門は英米文学です。とくに20世紀の小説作品を研究しています。担当している科目は、文学、英語です。好きなことは、読書、オートバイツーリング、カメラ(デジタルカメラ、銀塩カメラ)、音楽鑑賞(クラシック、英米のロック、アイルランドの民俗音楽etc.)などです。研究室は40号館4Fにあります。気軽に遊びに来てください。

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講談社文芸文庫を救出する会38ー志村ふくみ『一色一生』

2007.09.30 17:24 | 講談社文芸文庫を救出する会

 朝から雨である。昼近くの天気予報では、東京の気温は15度で、11月下旬の気候だという。猫たちも動きが不活発で、ソファの上などでじっと目をつぶっている。今秋初めて長袖を来た。
 午後2時過ぎ、仕事にも飽いたので外出することにした。休日の午後がいつもそうであるように街は車が多い。雨降りだからなおさらだ。小比企高原に向かう。
 小比企高原には人っ子一人いない。いつもは農作業などをしている人が必ずいるのだが...

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講談社文芸文庫を救出する会37ー江藤淳『荷風散策ー紅茶のあとさき』

2007.09.29 17:21 | 講談社文芸文庫を救出する会

 昨日の残暑が嘘のような、雨模様の涼しい日である。昨夜の天気予報では10度はちがうでしょうということだったが、一気に長袖のシャツが恋しい季節になってしまった。しかし、このところの残暑が異常だったのであって、これがまっとうな初秋の気候なのだ。
 午前11時前、車で家人をある場所まで送ったが、1時間後にはまた別の場所に移動しなければならないというので、どこかで時間をつぶし、また送り迎えをすることにした。
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講談社文芸文庫を救出する会36ー仁木悦子『赤い猫』、『銅の魚』、『一...

2007.09.28 18:57 | 講談社文芸文庫を救出する会

 用事で狛江市に行った帰りに、調布インターから中央高速にのると、ほぼ真正面に夕陽が沈もうとしていた。夕陽に向かって走るというのは、不安や憧れの気持ちをともなった何とも不思議な高揚感があるものだが、敢えてゆっくり走った。「中央フリーウェイ」の夕景を満喫したかったからである。
 八王子インターで高速を下りて国道16号線に合流したときには、車はみなライトを点けていた。夕刻の本格的な渋滞にはまだ少し早いよう...

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講談社文芸文庫を救出する会35ー宇都宮貞子『秋の草木』

2007.09.27 18:24 | 講談社文芸文庫を救出する会

 後期最初の教授会が終了し、5時36分の上り各駅停車高尾行で帰途につく。夏休み前ならば、30分ほど遅い時刻の電車に乗っても、車窓には眩しい西日に照らされた風景が塩山ぐらいまで続くが、今日はもう景色は薄暗く沈んでいる。
 新学期が始まって2日目、さすがに疲労を覚えて本を開く気にもなれない。iPodに入れた最近お気に入りのアイルランドの女性歌手ニーブ・パーソンズの名唱をイアホンで聴きながらしばしぼんやり...

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講談社文芸文庫を救出する会34ー鈴木三重吉『千鳥』

2007.09.22 15:10 | 講談社文芸文庫を救出する会

 土曜日の朝9時半家人を職場に車で送り、帰途、家電の量販店に立ち寄った。買物の予定がないこともなかったが、近くの古本のチェーン店をのぞくために駐車場を利用させてもらったのである。
 店には一番乗りだった。例によって文庫本の棚を端からチェックしていると、車椅子が105円の文庫本の通路をやってきた。70歳前後の老夫婦で、奥さんの方が体が不自由で、旦那のほうが車椅子を押している。見ていると、奥さんが指さす...

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講談社文芸文庫を救出する会33ー武田泰淳『森と湖のまつり』、『司馬遷...

2007.09.19 18:27 | 講談社文芸文庫を救出する会

 本を買うのはもちろん自分が読みたいからだが、家族を念頭において買うことも結構多い。家族に読ませたいから買うというのではない。いくら家族だからとはいえ、そして世間的に見ればぼくが一応家長という立場にいるからといって、家族の意向も何も無視して、勝手に本を選び、勝手に読書を強いるなどはやってはならないことだし、愚の骨頂だ。選挙だって、それぞれが好きな人に一票を投じることにしているのだから、ましてや読書...

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講談社文芸文庫を救出する会32ー庄野潤三『せきれい』、室生犀星『随筆...

2007.09.19 13:38 | 講談社文芸文庫を救出する会

 まだ夏季休暇中だが、再試験の監督業務があり大学に行くことになった。好天だったこともあり、また、他所にも寄る用事があったのでオートバイで出かけたが、お陰で石和や大学の比較的近くにある古本チェーン店に立ち寄ることができた。文学の講義で学生たちに常日頃「読め!読め!」と勧めている以上、学生たちが立ち寄るであろう店を一度チェックしておく必要もあった。余計なお世話と言われそうだが、「その小説ならば、あの本...

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講談社文芸文庫を救出する会31ー清河八郎『西遊草』、高群逸枝『娘巡礼...

2007.09.15 23:59 | 講談社文芸文庫を救出する会

 8月の中旬、高尾の古書店文雅堂に立ち寄った折に、欲しい岩波文庫が2冊見つかった。2冊合わせて2千円ほどだったが、常日ごろ大金を持ち歩く習慣があまりないので(ものは言いようである)、月末に取りに来るから取りのけておいて下さいと、すっかり顔見知りになった店番の青年に頼んだ。青年はいいですよと快く言ってくれて、ぼくの名前と電話番号を書いた紙を挟むと、2冊を奥の書庫に置きにいった。
 2冊とも夏休みのよう...

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講談社文芸文庫を救出する会30ー佐藤春夫『美の世界/愛の世界』、深澤...

2007.09.11 23:13 | 講談社文芸文庫を救出する会

 車などの運転をしていて、シャッターの下りた古本屋を見かけると悲しくなる。こんなご時世だから、シャッターの下りているのは何も古本屋ばかりではないが、あってもなくてもよいもの、しかし、だからこそ人にとって大切なものが消えていくというのは切ないものだ。
 ぼくが住んでいる町でも指折り数えればもう数件の古本屋が店じまいをしただろうか。かつては休日の午後など自転車で古本屋巡りをよくしたもので、どことどこの古...

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講談社文芸文庫を救出する会29ー『中山義秀集』

2007.09.05 11:01 | 講談社文芸文庫を救出する会

 日本ペンクラブのサイトから中山義秀の「碑」をダウンロードしてザウルスで読んだ。聞きしに勝る傑作である。幕末から明治に変ろうとする動乱の時代を背景に、ある藩の2人の兄弟の対照的な生き方、運命の変転を描いた歴史小説だが、多くの歴史小説がそうであるように、作者の思想、もっと簡単な言葉で言えば、作者の人となりが主人公に血肉化されている。
 「碑」にえらく感動したので古本のチェーン店に中山義秀の小説を探しに...

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