Vol.9 山梨通訳ボランティアネット 〜クローズアップ編〜
2010.05.02 07:00 | 山梨通訳ボランティアネット
テーマ:コミュニケーション
今回のむじなみゅ〜ずは・・・山梨通訳ボランティアネット の皆さん
@山梨通訳ボランティアネットって?
『よりどころ』
始めにお話を伺ったのは事務局・HP担当の名取正司さん。
名取さんは、2007年〜2008年の約2年間JICA青年海外協力隊の土木工学教員としてアフリカ・ジンバブエに滞在したご経験をもつ。
昔から海外で仕事がしたいという想いを抱き、学生時代はバックパッカーをしながらいろいろな国を巡ったという。
一度は海外と関わりを持つ東京の企業に就職したものの、想像していたものとは異なる状況があり、地元山梨でのUターン就職を決めた機会にJICAボランティアの参加を決意したという。
「アフリカでの体験はすごくよかった。外国人である私に対して本当に親切に接してくれたので、何かその恩返しがしたい理由で活動に参加しました。」
入会後名取さんが、自分にできることを会のためにしたいと思い手がけたのはオフィシャルHPの立ち上げだった。
「会員の中には定例会に参加する機会が少ない人も多いので、どんな活動をしたのか、これからどういう活動をする予定なのかといったことを知ってもらえる『よりどころ』になればいいと思っています。」
実際に私が山梨通訳ボランティアネットの存在を知ったのも名取さんが管理しているHPだった。
『これからの課題』
毎月月末の日曜日に国際交流センターを中心に行われている定例会。
参加者は平均10〜15名程度。役員が資料や学習課題を作り、英文に関しては英語能力の高い者に添削をしてもらうといった方法をとっている。
約2時間の定例会ではこれまで活動の報告や準備、外国人ゲストスピーカーによるプレゼンテーション、山梨の特産品を英語や韓国語で説明する練習といったさまざまな取り組みが行われてきた。
しかしながら、定例会における課題もまだ残されていると名取さんは示唆する。
「会員たちが望むことは実際の“会話”なんです。外国人のゲストスピーカーをお呼びしても1対会員全員となると、なかなか話しができないという状況があります。」
登録会員の中でも定例会に参加するのは約1/3、おおよそいつも同じ顔ぶれという部分も改善していきたいところ。
また、定例会以外の活動としては2009年6月やまなし観光推進機構からの情報提供による香港TVクルーによる富士河口湖エリアでの取材同行や、2009年10月北杜市清里にあるキープ協会からの依頼による「田んぼ国際環境教育会議2009」での通訳ボランティアを行っている。
「会を継続させていくためにも、これからは自分たちで新しい活動場所を開拓していき、ネットワークを広げていかなくてはならないと思っています。」
次回は・・・
クローズアップ編の続きとして信玄公祭りでの通訳ガイドにORIが密着!
その様子をご紹介します。




