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基礎となる科目。だから一生懸命です。

2010.12.07 16:35 | 授業レポート | 投稿者:K.K

  管理栄養士を目指すためには必須の「食品学総論」。

  食品の持つ成分の構造や性質、食品成分の変化について学び、健康における食品の役割について基礎的理解を深めることを目的としている。この「食品学総論」は健康栄養学部管理栄養学科で学ぶ学生たちの必須科目です。                                                   

  前回行った小テストを、ひとりひとりに返しながらパワーポイントを使って、回答の解説が始まりました。範囲は<脂質>。食品に含まれる主な脂質の構成成分 に脂肪酸があります。脂肪酸は大きく『飽和脂肪酸』    と、 『不飽和脂肪酸』に分けられます。植物油は融点が低く、常温では液体の状態で、不飽和脂肪酸を多く含みます。一方、動植物脂は融点が高く、常温では固体となり、不飽和脂肪酸を多く含むとのことです。                        

 不飽和脂肪酸に属するリノール酸やαリノレン酸など、食用油で聞き覚えのある名前は、必須脂肪酸と言い、人間を含む動物の体内では生成されないため、食品から摂取するしかないものとのこと。 映し出されるパワーポイントの画面には、様々な栄養素の名前や、化学式や構造式。「食品学」というよりは「化学」を勉強している気分です。

           

 次に出てきたのは、リン酸を含む<リン脂質>という栄養素。大豆レシチンや卵黄に含まれる『ホスファチジルコリン』という舌を咬んでしまいそうな名前。学生からは思わず「ホスファ…」と復唱の声が発せられます。油は普通、水と分離しますが、このリン脂質は水になじむ部分を持っていて、この性質を利用した食品がマヨネーズやチョコレートになるのだそうです。何気なく口にしている食品ですが、様々な栄養素により構成されていることが分かりました。

 

 このように「食品学」を学ぶには基本となる食品成分の基礎。ここに学ぶ学生たちの半分以上は、高校時代に化学の勉強をしていません。しかし心配無用!前期に先生から「基礎化学」を学びます。 先生の専攻は生化学。大学では工学を学び、食品関係の研究を行う仕事に就いた後、改めて大学院に進み現在も研究を行っています。

 

 

【学生におたずねします!】

 1年生➡この授業は難しくて大変ですが、資格取得という目標を持ってがんばっています。         

 1年生➡先生は、授業を一緒に勉強しているような感じで、一生懸命に教えてくれます。

 

 管理栄養士をめざす学生たちが、3年後の夢に向かって真剣に学ぶ姿と、優しそうな雰囲気で一生懸命に学生と向き合う先生に、「ガンバレ!!」とエールを送りたいです!

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