9月~10月初旬の楽しみ
2010.09.04 23:45 | ワリとどうでもいい話 | 投稿者:鈴木優典

山梨ライフでの9月~10月初旬の楽しみが「ぶどう」である。
お世話になっている親戚&県外の先生に,毎年,そのお返しに山梨の味覚をお贈りしている。山梨県内でも牧丘のある毎年送りぶどうをお願いしているぶどう園の巨峰は,その白眉である。(自分で食べる用にも時期には毎週一回は顔を出すくらい気に入っている。)
とにかく,味が濃い。
甘味が強いことはもちろんであるが,ちゃんと酸も残っている。
つまり…ワイン(原料)的にいえば…凝縮度が高いのである。
小楢山の南斜面で,昼はかなり暑くなり,朝夕は相当涼しくなる地形がもたらす寒暖の差と,園主のお父さんがこだわった行き届いた手入れがあるから,不味かろうはずがない。(こう考えると気候と地形…テロワール…と作り手でワインの味が変わるのも至極当然…と思わざるを得ない。)
ところで,今年は春の天候不順と夏の猛暑の影響で,房は不揃いながら,とても糖度の高い,おいしいぶどうになっている。
牧丘は,酒折や石和・春日居はもとより,勝沼や山梨の平地よりも高地なので,少し遅くなる。例年,秋彼岸を過ぎた頃から,糖と酸のバランスが良くなってきて,その後は熟度があがるにつれてどんどん味が濃くなってくるのだが,ことしは9月1日にして十分な仕上がりである。
毎年送りぶどうをお願いするので宅急便の伝票を取りにうかがって,本当に伝票だけもらって帰ってくるつもりところ,園主のお父さんが,試食用に2房(←写真はその片割れ)も切ってきてくれて判明したことである…いや,今年は本当に美味しい…粒の揃いは惜しいけど,そんなことは問題にならないくらい。(でも,あと10日待った方がもっと良い。)
そんなワケで(ダイエット中とか無関係に)自宅と研究室にぼちぼちストックがなされることになる。かなり仕事が忙しい状況ではあるが,ちゃんとした用事で来た学生にはふるまうかもしれないのでお楽しみに。ぶどうの在庫がない場合は,のたうち回るくらいの激辛トウガラシを振る舞います。(良いときは生トウガラシ,悪ければ乾燥で(苦笑))




