TOP > 法学科 > 法学科ブログ > 東京地裁・最高裁見学の感想5

法学科

法学科ブログ

ブログ・テーマ
山梨学院大学法学部法学科から、 講義やゼミ、学生の活躍など 幅広い情報を発信中。

RSSを表示する

カレンダー

« 201901  
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

バックナンバー

東京地裁・最高裁見学の感想5

2016.10.04 10:53 | 特色ある教育・企画 | 投稿者:法学科4年 金丸泰之

最高裁見学ツアー感想

  私は2016年度の法学科特別企画である東京地方裁判所・最高裁判所の見学ツアーに参加しました。まずは参加した動機についてですが、私は法学科の4年でありながら、入学後から今まで4年間、裁判傍聴や刑事施設見学などに一度も行ったことがありませんでした。大学生となり法学科を選んで入学し、大学で企画して頂いていたにも関わらず、そのような経験を積んでいないことは、法学科生として非常にもったいないことであると感じ、4年であることからおそらくこれが学生のうちに参加できる最後の機会となるだろうと思い、今年度は参加することにしました。

 今回のツアーは東京地方裁判所での裁判傍聴と最高裁判所の見学を行うという二つの目的がありました。一つ目の目的である東京地方裁判所での裁判傍聴については、参加した人数の関係上、一つの裁判を全員で傍聴することはできず、「強制わいせつ致傷等」、「常習累犯窃盗」、「覚せい剤取り締まり法違反」の3つの裁判傍聴を用意して頂きました。私は「常習累犯窃盗」の裁判傍聴をしました。この裁判の被告人は常習的に窃盗を犯して逮捕・懲役刑をうけていましたが、前回の刑期を終え出所してから僅かしか経っていない時期に、また繰り返してしまったようでした。弁護人や検察官、裁判官からの質問に答えている被告人はしっかりと自分の考えを答えていましたが、再犯をしないとする理由が不十分である印象を与えられました。しかし、弁護人の被告人の生活環境が安定しなかったことも再犯に影響を与えているとの主張も納得でき、被告人は更生のための計画をより良くして欲しいと傍聴をして感じました。

 二つ目の目的である最高裁判所の見学では、敷地内での自由な写真撮影の禁止やセキュリティーチェックなどの安全対策の徹底にまず驚きました。最高裁判所の大法廷は被告人席が用意されていない点で他の裁判所とは異なります。また、落ち着いて判断する必要がある裁判官の視線の先には「月」を表し、裁判の当事者の視線の先には活発な議論を促すために「太陽」を表した西陣織の大きな織物がそれぞれ2枚ずつあり、さらに天井は高さ約40mの吹き抜けに建築されていて、「少しでも多くの自然の光を取り込む」ことがその理由で、実際に照明を消して頂きどれだけの日光が入るのかを体験させていただき、1年間に1万件ほど最高裁で裁判されるうちの、年に4,5件しか開かれない大法廷の重々しい雰囲気を感じることができました。

 最後になりますが、今回裁判傍聴をしてみて、さらに多くの裁判を傍聴してみたいと思いました。甲府地方裁判所は身近で、裁判傍聴は自由に出来るので時間を見つけて傍聴したいと思います。また、最高裁判所は滅多に入ることができない場所であり、法学科生なら一度は訪れておくべき場所であると考えます。来年度は開催されるかはわかりませんが、まだ参加していない学生は是非参加することをお勧めします。

 

コメント

コメントを投稿する

ページトップへ

ブログ一覧ページへ

学科
法学科
政治行政学科
現代ビジネス学科
経営情報学科
管理栄養学科
キャンパス
カレッジスポーツ
学生チャレンジ
ランゲージオフィス(Language Office)
学生サービス
学園情報
山梨学院中学校・高等学校
山梨学院小学校
山梨学院幼稚園
コミュニティ
コミュニティ(学外開放サイト)

モバイル版

お使いの携帯電話からも覧いただけます。

http://blog.ygu.ac.jp/m/

Yamanashi Gakuin

Copyright(c) Yamanashi Gakuin University. All Rights Reserved.

Array