秋深まる奥日光
2011.10.31 21:44 | 旅の話題 | 投稿者:片田興
みなさんこんにちは。大学の学園祭も盛況のうちに終了して大変良かったことと思います。企画準備に携わったみなさん大変お疲れ様でした。来年も期待大ですね。
さて、今回のブログは、かねてから訪問したかった秋の奥日光をご紹介したいと思います。特に、数年ぶりに幻の湖が出現した「小田代ケ原(小田代原)」の湿原見学を中心に周辺をトレッキングした際に撮影した、少し、紅葉の時期は過ぎていましたが、奥日光の秋の景色をご覧ください。
まずは男体山の雄姿です。この写真は赤沼周辺でのものです。
赤沼車庫から戦場ヶ原の湿原をトレッキングしました。とてもいい雰囲気のトレッキング場所です。
右には湯川が流れていますが、ここには野鳥がたくさんいました。とてものどかな風景が広がっています。
こんな感じで仲良くしてました。
戦場ヶ原の中心部辺りから男体山を撮影しました。
戦場ヶ原の中心部辺りの風景です。こうした風景が一面に広がっています。
ここからは、かねてから訪れたかった小田代ヶ原の風景です。例年ですと一面色づいた草原なのですが、今年は幻の湖がみられます。湖面に周辺の風景が映し出され、とても神秘的な雰囲気です。
もう少し早ければ写真に写っている木が色づいていて、とてもきれいだったそうです。写真の右下側には空の青色が湖面に反射しています。
紅葉と白樺の木の色とのコントラストが良いですね。紅葉はぎりぎり間に合ったという感じです。ちなみに、中禅寺湖やいろは坂の紅葉も同じように、少し、時期が過ぎていましたが、とてもきれいでした。
この風景は、上の写真のちょうど反対側のところになります。少し表情が違うところもまたよし、というところでしょうか。
ご存じ「貴婦人」の木のあたりをアップで撮影してみました。幻の湖が出現した風景は貴重ということで、かなりの方が撮影していました。この小田代ヶ原に行くためには、赤沼車庫から歩いて約40~50分程度、また、低公害バスに乗れば約15分程度で行くことができます。いま、本当にお勧めのスポットだと思いますよ。
もう少しアップして撮影してみました。
「貴婦人」の木のある周辺地帯です。木々の紅葉した景色が幻の湖に映し出されています。ここでは写真ですので、その1コマのみのご紹介ですが、周囲一面でこうした風景でした。
そして帰りはこの道を低公害バスに乗って赤沼車庫に戻りましたが、時間は午後4時30分ごろで、気温も低くなり、車庫周辺の人影はまばらになっていました。
今回ご紹介した、秋深まる奥日光の景色いかがでしたか。まだまだ11月末まで低公害バスが運行されているようですから、この地を訪れてみてはいかがでしようか。私も雪景色の風景を撮影したいと思い、もう1回時期をねらっています。願わくば、甲府からもう少し近いと良いのですが。
それでは次回のブログも是非お楽しみに。