山梨学院大学に留学して
2017.02.21 11:17 | 日本滞在レポート | 投稿者:廣島
みなさん、こんにちは。春休みを楽しんでいますか?
今日は温かくて風が強く、春が近づいていることを感じますね。
先日、協定校の杭州師範大学からの短期留学生、カカキさんが帰国しました。
柔らかな笑顔で頑張り屋さんのカカキさんの帰国は寂しいものでしたが、
山梨学院大学で学んだこと、経験したことをこれからの糧として
夢に向かって進んでくれることでしょう。
帰国に際し、「山梨学院大学に留学して」というレポートを提出してもらいました。
留学レポート
一年間はあっという間に過ぎた。振り返ると、たくさん素晴らしい思い出ができて
すごく充実した一年間だ。
その中、一番嬉しいのは、ベトナム、タイ、インドネシアや、ロシアの留学生の友達ができたことだ。
中国各地から来た留学生とも友達になった。それは、一年前に、全然想像につかないものだ。
しかも、国際交流センターのスタッフさんたちは本当に優しくて、いつも親切にしてくれてありがたいし、
たくさんいい先生の授業も受けて、この学校に来てよかったとずっと思っている。
山梨の自然も、住み環境も、私の好みなので、もう知らず知らずのうちに、好きになった。
もしいつかチャンスあれば、ずっと山梨に住み続けたいなあと思う。
学校がいつも素晴らしいイベントを提供してくれて、本当にありがたいものだ。
おかげで、いろいろ初めての体験をした。
初めて着物や浴衣を試したし、初めて富士山を近くに見たし、初めて和紙を作ったし、忍者も体験した。
初めてスキーした。つまみ細工やパネルアートもすごくいい体験だった。
どっちが一番いい体験かと聞かれても答えにくい。
それは、すべてのイベントが楽しくて、大変満足したからだ。全部忘れない思い出になった。
学校のイベント以外に、伊豆、京都、石垣島や仙台なども行った。
日本にできた友達ともいい思い出を作った。すべては人生の宝物だと思う。
この一年間は私の財産になった。
遊びの以外にも、中国で受けるはずがなかった授業をたくさん受けた。いろいろ勉強になった。
難しいと思った時もあるが、今考えると、全部自分のものになって、新しい知識がもらえた。
この一年間、本当に感謝の気持ちが溢れている。
国際交流センターの先生たちにも、ここの友たちにも、授業の先生たちにも、ありがたいと思う。
みんなと出会ってよかったと、運命にも感謝したいと思う。
この一年間の思い出を大切にする。それに、おかげで、今の自分も少し変わってきた。
今後もどこでも頑張っていく。